小説のいろはを学べる学校

学校に通って小説を学ぶ


近年学校に通い、小説について学ぶという人が増えました。
一昔前までは小説家になるには家にこもって小説を書き、それを編集部に持ち込むまたは賞に応募するという方法が多くを占めていました。
現在もそのような方法で小説家として実績を残した人もいます。
しかし、小説を学べる学校が増えたこと、従来の方法では安定した収入が得られないということもあり、学校で学ぶ人が増えてきているようです。

では、学校ではどのようなことを学べるのでしょう。
それぞれの学校で学べることを説明します。

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・専門学校

最近では小説家、シナリオライターなど、文筆家を目指せるカリキュラムを組んでいる専門学校が増えています。
学校によって年数に差はありますが、多くは2年です。
その2年の間に、小説家としての基礎を学び、就職のノウハウを教われるためプロの小説家になる最短ルートを進めるのが利点と言えます。

下記はある専門学校のカリキュラムなので、参考程度に読んでくださいね。

まずは文章力、発想方法、構成、概論など、小説を書く上での基礎を学びます。
基礎的な文章力と構成力アップを考え、小説を一作品書き上げ、それをプロ講師が確認。
個別で意見を出し改善点などを個別に説明。
その繰り返しを行い、成長を促すようです。
また現役の編集者に作品を見てもらい、直接アドバイスを受けることでさらに刺激を受けることが出来ます。

基礎を学んだ後は、新人賞デビューや就職など、学生一人ひとりの目標や個性に合わせ指導していくそうです。

・大学

大学の利点は4年かけてじっくり学べることがあります。
また、小説家・ライター以外にも、学芸員・司書・国語教師・日本語教員など卒業後に選択できる職種が広がるのも特徴と言えるでしょう。
ただ学校によって小説を学べる学部学科の名称や学べる範囲が違うので、しっかりと確認して選択する必要があるようです。

たとえば、表現技術を学ぶのに特化した学部では、小説・詩・戯曲・批評などを書く、PR・企画構想などの広告表現を学ぶなどの創作や実践的な講義を行っているところもあります。
教授の中には、プロの小説家として仕事をしていた人もおり、その人から作品の添削や講評をしてもらうのは、スキルアップにも役立つでしょう。

また文学部などでは、古典から現代文学まで幅広く学び、言語としての日本語の成り立ちや仕組みを理解するためのカリキュラムが組まれています。

・スクール

スクールは社会人・大学生・フリーターなどが多いのが特徴。
週3日で2年制などシステムはそれぞれ異なりますが、生活リズムに合わせ働きながら無理なくプロを目指せるという利点があります。

スクールによっては編集部の審査会を行っており、スカウトされ在学中からアシスタントとして働くチャンスがあるところもあるようです。
審査会はスカウトされなくても、現役の編集部の人から作品について評価やアドバイスをもらえる成長できる機会でもあります。

また、企業と提携してアルバイト探しをサポート、学生寮完備・住居探しのサポートなどを行っているスクールもあるので、金銭や住居で悩んでいる人にも良いでしょう。

専門学校、大学、スクールそれぞれの特徴を理解した上で、目指す目標や自分にあった環境を考え、一番良いところを選択してください。

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